3月5日、偕楽園では第6回の夜梅祭が開かれました。
午後6時、オープニングの花火に引き続き、
常盤神社の能舞台前では川又南岳先生の揮毫がありました。
右が能舞台、正面が本殿、紫紺の空の下で開始を待つ観客。
先生の力感、気合、影を狙い、こちらも気合を入れて撮りました。
今年の揮毫は「縁」でした。
縁といえば、思い出すのがジャズの名曲 What a difference a day made です。
「縁は異なもの」などと訳されることが多いのですが、
直訳「たった一日で世界がなんと変わってしまったことか」が歌の内容をよく表しています。
意中の人に愛を告げられて、舞い上がってしまった人の歓喜の歌ですね。
D7000+VR16-85