カテゴリ:伝統工芸・匠の技( 2 )

伝統の技(2)

御主人の父親である先代の中屋が使い込んだ刃槌(歯槌、はづち)を見せていただいた。

1.(カラー)
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硬い樫材の柄が長年に亘って使い込まれ、握りの部分が磨り減っている。

何十年使い込んだらこれだけ磨り減るのだろうか。

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by oldsan | 2010-04-09 00:10 | 伝統工芸・匠の技

伝統の技(1)

4月6日、常陸太田方面に出掛けた折、家内の友人宅に立ち寄る。

御主人は伝統技術である中屋の継承者である。中屋とは主に日本鋸を研ぐ鍛冶職である。

チェーンソーの普及、ホームセンターで販売される格安鋸の使い捨て時代になり、

昔ながらに日本鋸を何十回、何十年と砥ぎ直して大切に使う人が減った。

その結果、日本鋸を砥ぐ職人も水戸・常陸太田地区で数人に減ってしまったという。

数年先には見られなくなるかも知れない伝統の技を写真に撮らせて貰おうと、

先日お願いしていたのだが、御主人が在宅で、幸運にも念願が実現した。

御主人も以前写真をやった経験があり、モノクロ写真が好みだという。

モノクロで撮った経験がないので、カラーで撮ってからモノクロに変換した。

1.鋸を研ぐ作業を目立て(めだて)という。目立ては歯を研ぐ研磨作業と、

歯振出し(あさりだし)作業からなる。
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by oldsan | 2010-04-07 19:13 | 伝統工芸・匠の技